検索ユーザーがコンテンツマーケティングとオウンドメディアについてよく理解していないのだろう。
おそらく、書き手も困惑している人が多いかと思う。
理由は、しっかりとした境界線がないし、塊にもなっていないからだ。
そのため、コンテンツマーケティングオウンドメディアと言う形で検索をすることになる。
さて、これらを理解するためには、わけないといけない。
まず、コンテンツマーケティングとオウンドメディアでわけないといけない。
そして、できるなら、コンテンツとマーケティングでわけて、オウンドメディアの3つで理解すること。
つまり、それぞれの理解が必要になる。
まず、コンテンツだが、これを単なる媒体として理解していいのだろうか。
コンテンツを媒体と言うままの理解で留めておくと、後に意味がわからなくなる。
そのため、コンテンツはもう、「言葉」でいい。
コンテンツは言葉のことである。
とした方がわかりやすい。
これにマーケティングを付け足す。
マーケティングは、利用者視点で欲しい物を提供することである。
これをもっとわかりやすくすると、利用者が欲しいというものを作って売ることである。
と言うことは、コンテンツマーケティングとはどういうことか。
利用者に欲しい言葉は何かを聞いて、それを言って売ると言うことだ。
これが簡単なコンテンツマーケティングの解釈である。
そして、ここにオウンドメディアを付け足す。
オウンドとは自社のことである。
自社もわかりにくい。
つまり、自分の会社のことだ。
そして、コンテンツよりもメディアの方が媒体はしっくりくる。
ここでコンテンツを媒体と位置づけなくてよかったと思うだろう。
コンテンツも媒体、メディアも媒体・・・。
わけがわからなくなってしまう。
メディアの媒体と言うのも、わかりにくいから媒体も選ぶ必要がある。
つまり、自分の会社について説明してある媒体から選ぶことになる。
ここで大事なことは、自分の会社について説明している媒体と言うこと。
つまり、自分の会社について説明している媒体がない時には作らないといけない。
そして、この時に、掛かって来るのが、コンテンツマーケティングである。
つまり、自分の会社のことについて説明してある媒体とコンテンツマーケティングを合致させる。
すると、自分の会社のことについて説明している言葉が利用者目線で欲しい言葉になっているかどうか。
と言うことの検討が必要になることがわかる。
つまり、利用者に欲しい言葉を聞き、それを理解した上で、自分の会社のことについて説明したもの。
まだ、わかりにくいかもしれない。
つまり、会社の説明と言うのは、HPで十分である。
それは、会社概要であり、会社の不動的な最低限必要な情報である。
もちろん、それも、利用者が記載して欲しいという項目を載せる必要がある。
その上で、さらに、自分たちの会社の知識を利用者が欲しい言葉に変換していく媒体。
それが、コンテンツマーケティングオウンドメディアと言うことになりそうだ。
そして、その媒体も選ばないといけない。
その媒体の1つにブログがあるのだ。
コンテンツマーケティングとは、コンテンツの前にWebと言う言葉が端折って使われていることが多い。
つまり、コンテンツマーケティングと言うのは、Webコンテンツマーケティングのことを指す。
言わなくてもいいかもしれないが、視覚的に書かないと、頭に置きにくいために書いた。
つまり、コンテンツマーケティングとは、利用者が欲しい言葉をWebで伝える。
と言う趣旨があるのだ。
そして、それを自分の会社の所有物とすることがオウンドメディアのわけだ。
と言うことは、利用者が読みたい文章をブログを構築して置いておく。
と言った流れを作っていけるのだ。
そしたら、それらのブログは自分の会社の知識が纏まっている媒体の役割を果す。
ただし、日記ブログではなく、方法論、分析、やることが書かれているブログにすべきだ。
それらの最新の知識が集まったブログこそ、コンテンツマーケティングオウンドメディアとなる。