3つの理由
1 下書き記事のいらない内容を容赦なく不採用にできる
2 数字の割り振りがはっきりできる
3 本当に伝えるべき結論を出してから書き始められる
1 下書き記事のいらない内容を容赦なく不採用にできる
ただ、文字数を増やせばいいと言うわけではない。
簡潔に、短く、わかりやすく記事を書くことが望ましい。
PCメモ、Word、Evernoteで書くと、そのままブログ記事に貼り付ける流れが生まれる。
確かに、投稿はスムーズにはなる。
しかし、要る内容、要らない内容の仕分けはできているだろうか。
誤字脱字チェックや数字のカウントはそれほど大事だろうか。
正直、誤字脱字のチェックには、修正、校正、編集時間を他に設けるべきだ。
その上、数字のカウントにしては、さほど意味がない。
紙の落書き帳なら、必要なところだけをとり出して書こうとするため不要な所をとことん省ける。
2 数字の割り振りがはっきりできる
残る文章と捨てられる文章の違いはなんだろうか。
それは、後に使うことができるかどうかだ。
経験上、捨ててもよい文章は纏まっていない。
なぜ、こんなにわけのわからないことを書いていたのだろうか。
と思うほど、その時の感情や出来事、考えを優先して書かれている。
つまり、後から見る自分にさえ、役に立たず、纏まっていないと感じる文章なのだ。
しかし、残る文章とは何か。
それは、数字の割り振りや表が定規が引かれていて見やすい文章だ。
1 ◯◯ 2 ◯◯・・・100◯◯と言う文章はそう簡単には捨てられない。
3 本当に伝えるべき結論を出してから書き始められる
検索ユーザーはあなたのページを探し当てるまでに時間を有している。
その上で、あなたがすぐに結論を書かなかったり、説明がわかりにくかったりするとどうだろうか。
好ましいとは言えない。
伝えるべき結論がはっきりしていれば、それを全面に押し出して書いていける。
あとは、その説明だ。
それを、数字で割り振られていれば、安心して書いていける。
まとめ
下書きの意味を考えるべきだろう。
全ての内容を下書きで書く必要はない。
しかし、結論と見出しはないといけない。
これら結論と見出しがはっきりしていれば本文はなんとでもなってくる。
それに、今はブログもCMSであり、他に下書きをする意味がほとんどない。
一時保存、預かりのようにEvernoteを活用することはある。
もちろん、Evernoteで文章を書き、それをブログCMSに貼り付けたこともある。
けれど、その場合はスタイルが異なるため、色々問題が生じ、その修正に余計に時間がかかった。